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外反母趾や内反小趾

  • 執筆者の写真: 千尋 吉田
    千尋 吉田
  • 8月16日
  • 読了時間: 2分

更新日:9月8日

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ヒールのある靴を常に履いていたり

合わない靴を履き続ける事が原因だと言われる事があります。


ひとつ、それも無関係ではないのですが


それだけではないので

靴を変えても形が元に戻らなかったり変形をし続けるという事もおこる場合もあります。


よほど酷くなるまで放っておくと

楽になられるまでかなり長くかかるかもしれませんが


状態によっては数ヶ月で痛みが完全になくなり

約半年で形も目立たなくなった方の例があります。


焦りから

「いつ治るのかはっきり言ってもらわないと困る。」と思われる方もおられるかもしれません。


言うまでもないのですが

どこに行かれても目処程度のお伝えと

「個人差があります」と言われると思います。


よく間違われるのが

「骨の問題」だという事で矯正サポーターを付けたり

骨を削る手術をされるパターンもあります。

確かに見える部分では明らかに骨が出っぱっているので

骨に原因があるように思えます。


ですが、骨ではなく筋肉がかたまって足の指を歪めてしまい

それが変形して見えているので

柔らかくなれば本来の位置に戻りやすくなる。

という事になります。


心の状態も

形が見えるものばかりでなく違う方面からものを見たり考えてみたりすると

本来見えてこなかったものが見えてきたり

解決が早かったりしますから。


足の状態に限らず

症状はご自分でつくっている事が多いので

主には生活習慣を見直すなどをして

ご自分でも元の状態に戻す事を意識されないと

また同じ事の繰り返しになる事もあります。


本来、備わっている治癒力があります。

一番にはその力を受け入れる事と


普段の過ごし方から見直す事はとても大切だと思っています。


 
 
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